食生活と歯の
健康は大きく関わっています
ご存知の方も多いかと思いますが、
普段よく食べているものや、食べる回数などは
お子様の歯の健康と大きく関わっています。
下記3つのことに注意してむし歯を予防するようにしましょう。
糖分を控える
お子様の大好きなジュースや甘いお菓子の中には、むし歯の原因となる糖分がたくさん含まれています。それに加え、普段のお料理でも砂糖を使うため、あっという間に過剰摂取となってしまうのです。ある程度の糖分摂取は問題ありませんが、むし歯のリスクを抑えるためにも、おやつの内容や与える時間などを工夫して、むし歯を予防しましょう。
だらだら食いを避ける
むし歯は、一度に食べる量よりも食べる回数が関係しています。だらだらと食べ続けていると、常に口の中に物が入っているため、酸性の状態が続きむし歯のリスクが高くなるのです。そのため、だらだら食いは避け、おやつなどの甘い物は、1日に1回と時間を決めて与えるようにしましょう。
しっかり噛んで食べる
やわらかい物ばかり食べていると、あまり噛まないまま飲み込んでしまう癖がつきます。そのため、硬めの食材を多めに摂り、1口につき30回は噛むようにしましょう。あごの骨の成長や噛み合わせにも良い影響を与えてくれます。また、しっかり噛むことでだ液の分泌量が多くなることによって、消化を助けるだけではなくむし歯も予防できます。